2023年07月31日

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9



アトリエMアーキテクツでは、5年前から設計のスタイルを
2D設計からBIM設計に移行しております。

私の世代は手書き図面を美濃紙に描き、
それをジアゾ感光紙へ青焼き機器を通してコピーする世代。
徹夜をして、図面を完成させて、
あとはそれをひたすらコピー機に流し込む。。。
紙が絡まったり、ジアゾ液が足りなくなったり・・・
とにかく提出が終わると、みんな抜け殻のようになった時代。

そういう手書きは、CADが当たり前の時代でも
重要なことだと、あらためて感じております。
独立した42歳の時に、何とかスタッフに教えを請い
CADを習得してから独立。
その後は、主に2D設計として20年間設計してきました。

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9



私のツールは、A&A社Vectorworksarchitect。
MiniCad時代からMac唯一のCadでしたが、
今はWindowsでもOSを問わず使用できるハイブリッド版。
5年前のプロジェクトをきっかけとして、
その必要なスキルとしてBIM設計へ移行しましたが、
手書きスケッチは必須、適宜2D設計を交えるスタイルです。
要は、建築を表現する、住まい手への伝達、
現場へイメージ共有として、どうのように活用するかですね。

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9



元々、情報共有のための図面量には
住まい手・施工者にも驚かれますが、
まだまだ、試行錯誤ですが、
確実に、設計内容はより的確に伝達できるようになったと思います。

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9



大改造!!劇的ビフォーアフターの物件でも、
設計時間が、通常の設計よりも大幅に少ないながら、
それを言い訳にすることなく、番組や施工者への情報共有として、
有益な設計となって来たと思います。

そして、何よりも住まい手に満足していただけるリフォームと
なっていることが、特殊な環境下でも基本中の基本です。

BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9



人気blogランキングに参加しています。
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村


同じカテゴリー(大改造!!劇的ビフォーアフター)の記事

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
プロフィール
macchan22
macchan22
削除
BIM設計で設計・現場での情報共有を直感的におこなう 大改造!!劇的ビフォーアフター石川邸リフォーム施工編9
    コメント(0)