2023年10月27日

2023特別講義『雨のみちをデザインする』

2023特別講義『雨のみちをデザインする』



5年前の2008年から始まった
建築計画Ⅰの授業に外部講師を招いての特別講義。
コロナ禍での中止もありましたが、
今年も無事、開催することができました。
本日の10/27の専門学校の授業は、
タニタハウジングウェア・谷田社長による講義です。
『雨のみちをデザインする』
http://www.tanita-hw.co.jp/

2023特別講義『雨のみちをデザインする』



いつもお忙しい合間を縫って、
静岡に来ていただいております。
どうも、ありがとうございます。

2023特別講義『雨のみちをデザインする』



・雨のみちデザイン・ウェブマガジン
建築家の様々な『雨のみち』試みをインタビューと共に読み解きます。
http://amenomichi.com/

・谷田社長のブログ
全国で活動されている谷田氏が垣間見られます。
https://www.tanita-hw.co.jp/amenomichi/

2023特別講義『雨のみちをデザインする』



参考までに、以下は私の設計した住まいの解説ページリンクと
そこで使用したタニタハウジングウェアの樋と建物デザイン。
それぞれの住まいにとって機能上かつデザイン上、
密接な関係のある、必要な選択となっています。
それぞれに、使用した樋製品へのリンクが張ってありますので、
こちらも、この機会に見てください。

2023特別講義『雨のみちをデザインする』



・静岡・島田の家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202110/article_4.html
敷地内の18m大ケヤキからの落ち葉対策と
すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/43/
ガルバリウム 棟まどS形(棟換気口)
https://www.tanita-hw.co.jp/product/54/

2023特別講義『雨のみちをデザインする』


2023特別講義『雨のみちをデザインする』



・静岡・島田の家/棟門。
旧宅の棟門の緑青吹き銅板屋根と桧構成材を再利用して、
タニタの銅製樋とくさり樋で新しい棟門を造ります。
Suscu軒とい(半丸) くさり樋
https://www.tanita-hw.co.jp/product/73/
https://www.tanita-hw.co.jp/product/24/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・多摩区・生田/小田急沿線の家。
ここでの樋は、外観のボーダーに見えるような
モールガーターと呼ばれる3段ラインの薄型樋。
※こちらは残念ながらこの樋は廃番となってしまいました。


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・静岡・国吉田/静岡市内を一望する家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_6.html
大屋根の排水と質感を考えたステンレス樋・レクステン
https://www.tanita-hw.co.jp/product/33/
ステンレス レクステンたてとい
https://www.tanita-hw.co.jp/product/35/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・熱海・下多賀の桜と海を愛でる家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_3.html
10mのソメイヨシノ・八重桜の枝の下に入り込む屋根には
落ち葉対策にもってこいのすとっ葉°ーというカバーつき樋。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/43/
ガルバリウムたてとい(すべて共通)
https://www.tanita-hw.co.jp/product/45/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・静岡・大谷/相模湾を望む家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_11.html
山からの落ち葉対策と共に、
ここでは、すとっ葉°ーを屋根の先端に見立てて
屋根と一体に扱い、樋の存在を消そうという試み。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/43/
ガルバリウム 棟まどS形(棟換気口)
https://www.tanita-hw.co.jp/product/54/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・富士・吉原の家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_7.html
深い軒先の先端をすとっ葉°ーで押さえ、
大きな入母屋屋根の大らかさを表現。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/43/
ガルバリウム 棟まどS形(棟換気口)
https://www.tanita-hw.co.jp/product/54/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・静岡・国吉田の家2。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_8.html
・静岡・池田山の家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_9.html
切り妻のシンプルな屋根に合ったシンプルな半丸樋。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/37/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・静岡・豊田の家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_6.html
特徴的な軒裏の米松押し縁の軒先押さえを兼ねた箱型樋。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/38/
外壁材はガルバリウム スパンドレル ZiG
https://www.tanita-hw.co.jp/product/75/


2023特別講義『雨のみちをデザインする』


・広島/呉・大之木ダイモモデルハウス・木香(このか)の家。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_10.html
シンボルツリーのために屋根に空いた開口部から「ensui」(鎖樋)
https://www.tanita-hw.co.jp/product/96/

雨樋・すとっ葉°ーの雨水流入実験装置
https://www.youtube.com/watch?v=IMDiFdBF3Gw&feature=youtu.be
2023特別講義『雨のみちをデザインする』



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